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流星群の夜には。

大学院生のもやもやモラトリアムの中で、考えたことをつづります。

カラスくんと鳩さん

授業の発表用レジュメの作成が終わらず、気づいたら夜が明けていたわけですが、仮眠をとってすぐに、とことこと研究室にやってきた。

 

「夏みたいな空気になってきたなー、あっつー」って感じで窓を開けたら、

なんと、

目の前で、

 

カラスが鳩を地面に押し付けて、執拗に突っついていたのです。

 

もう、一気に目が覚めました。(それまで半寝でした。)

 

カラスのくちばしってこんなに太くて、大きいんだって、知らなかった。

突っつくたびに、鳩の羽がぱーって宙に舞っていて。

 

私は、グロい場面とか大っ嫌いで、何ならちゃちい医療ドラマとかも観られない、みたいなタイプで。

しかも、以前、カラスに後頭部をキックされたことがあって、それからカラス恐怖症なんですけども笑

 

その時、研究室には私しかおらず…

もう、言いようのない使命感?が湧いてきて。

(きっと、鶴の恩返しに出てくる与平さんもこんな気持ちだったのでしょう笑)

窓枠をたたきながら、大声出しながら、必死にカラスを追い払ったのです。

 

でも、カラスも突っつくのに夢中だから、全然気が付かなくて。

しばらくして、人間の気配を感じ取ったみたいで、ばっさばっさと飛んで行った。

鳩も、全然抵抗できていないように見えたんだけど、よろめきながらも飛んで行った。

 

で、今、窓の外には、鳩の白い羽が、たくさん残されているわけです。

 

ぐぐってみたところ、

「カラスが鳩を食べる」

というケースは結構あるみたいで。

 

自然界は厳しい、という事実を、東京の真ん中で突き付けられた、そんな朝でした。

 

カラスくんも、生きるためには仕方ないのだけどさ。

 

鳩さんが、なんとか無事でいますように。